そもそも虫歯ってなに?

細菌(ミュータンス菌)が出す酸により、歯が溶けていくことから虫歯は始まります。その歯が溶けていくのがそのまま進行すると、次第に歯の内部にある神経組織にまで達します。こうなるとかなり痛みが出ます。

初期の段階の表面的な虫歯に関しては、虫歯によって弱った歯の部分を削って詰め物をするだけで治療は完了します。しかし、神経組織まで達した虫歯の場合は、神経の除去など歯の根の中の消毒から必要になります。

虫歯になりやすい人となりにくい人の違い

虫歯になりやすい人となりにくい人の違いは次のどれかに当てはまる人が虫歯になりやすい人と言われています。

・歯並びが悪い、かみ合わせが悪い
歯並びやかみ合わせが悪いと、歯と歯の間にプラークが残りやすくなります。

・あまり歯を磨かない人、正しい歯磨きをしていない人
あまり歯を磨かなかったり、磨いてても正しい歯磨きをしていない人は、当然プラークが残りやすくなります。
結果、口の中の細菌が増えやすくなるので、虫歯になりやすくなります。

・唾液量が少ない人、細菌に対抗できる物質が少ない人
唾液量が少ないと歯の洗浄作用や歯を保護する作用が働きません。

医院情報とアクセスマップ

〒761-8045
香川県高松市西山崎町886-1
TEL/087-886-8900 FAX/087-886-8309

■診療時間
(平日) ○9:00~13:00  ○14:30~18:30(最終受付時間18:00)
(土曜日) ○9:00~13:00  ○14:30~17:00(最終受付時間16:30)
※休診日 木・日・祝日